平野耕太

1日の日記で、
平野耕太が「なんで俺たちには『げんしけん』がなかったんだ!?」と書いてた、
ということを書いたのだけれども、
次のようなフレーズもある。

「学生時代、1819くらいの時に」
「あ?」
「30歳くらいの年上のオタクの人と話とかするとさ」
「中にはさこーいう人いたじゃん」
「君らの世代でさァガンダムッていうと何のガンダムなのォ?」
「Z?ZZ?80?83?やっぱガンダムつったら初代以外邪道だよねぇー」
「みたいな。」「いたね」「うん」
「今俺らそうなってない?」
「W?X?SEED?」
「やっぱ初代以外は邪道だよねぇーみたいな。」
「まともに見たのは再放送のくせに」
「・・・・・・・死にそう」

このへんが平野耕太のバランス感覚というか、誠実なところだなあ。
というか1日の日記だと平野耕太もいまどきのオタクについて嘆いてるみたいな書き方しちゃったけど
別に元の文章からしてそういう趣旨ではなかったんだけど。
逆に篠房六郎が「いまどきの子は」っていうのも
ちょっとなんか大人気ない気がするんだよなあ。そういうこと言うの年寄りみたいでさ。