アニメ業界というより、やりたいことをやることとか、それから折れてしまうことについて

若干とりとめなくつらつらという感じではあるけれども。
ぼくは、昔アニメ業界とか漫画業界に憧れて、でもそこに参加できなかった人間です。
アニメの制作も、正直給料安いし休みないしきついんだろうなーとか思いつつもGAINAXに応募したことがあります。落ちたけど(笑)。漫画の編集とかも色々探したんですが、一迅社に面接でいったくらいで、その他はかすりもせずでしたね。そういう視点からいうと、少なくとも仕事にできた時点ですごく羨ましく思います。
そして、すきなことを仕事にしてしまって理想と現実の間で悩むというのは、実際に体験してないぼくでもわかる話です。
しかし、あなたが体験したこと、例え結果的に辞めることになってしまったとしても、自分がほんとうに好きなことに何かしらコミットできたというのは、とてもうらやましく思います。
多分その経験は、他の人が今まで生きてきた人生よりも濃い体験を与えてくれたものじゃないでしょうか。ちょっとおっさんくさいのであんまりいいたくないのですが、今後どうするにせよ、確実にあなたの糧になると思います。
アニメ業界から離れるにせよ残るにせよ、ぼくはあなたのように真摯な仕事をしている人を応援します。
10年後とか、どっかで一緒にお酒でも飲めるといいですね!!